個人で活動するインフルエンサーにもバーチャルオフィスがおすすめです!
インフルエンサーとは、主にSNSやブログ、動画配信サービス(YouTube、TikTok、ツイッチ)などネット上を活動拠点にする人たちのことです。
- YouTuber
- TikToker
- インスタグラマー
- ストリーマー・ライバー
と呼ばれ、SNSの発展によりインフルエンサーというジャンルが大きく拡大してきました。
インフルエンサーの語源は「影響」を意味する英語influenceからきており、フォロワーを多く抱えることで情報の拡散力、つまり「影響力を持つ人」という意味合いがあります。
インフルエンサーがバーチャルオフィスを利用するメリット
インフルエンサーの多くはオンライン上で活動していますが、オフラインでフォロワーとつながりを持てる環境が整えば活動の幅も大きく広がるでしょう。
インフルエンサーはバーチャルオフィスによってビジネス用の住所を手に入れることができて、
- オリジナルグッズの販売拠点
(自分 → フォロワー) - フォロワーからの贈り物・ファンレター受け取り
(フォロワー → 自分)
という双方向のコミュニケーションが可能になります。
さらにバーチャルオフィスでは電話番号も借りられるため、インフルエンサーマーケティングを考えている企業とやり取りする機会を設けることもできます。
インフルエンサーは企業案件をこなして広告収入を得ることができます。ちゃんとした受付窓口ができていれば、それだけスムーズに企業とやり取りが可能になるでしょう。
インフルエンサーが活動するSNS
インフルエンサーの活動するSNSはさまざまあります。一つのSNSだけで活動することは稀で、発信チャンネルを複数持っているのが一般的です。
YouTube
YouTubeはGoogle傘下にある動画配信サービス最大手です。YouTuber(ユーチューバー)という名称があるほど、インフルエンサーがあふれていて、大人から子どもまでさまざまなインフルエンサーが存在します。
TikTok
短時間の動画(ショート動画)を投稿できる中国資本の動画配信サービスがTikTokです。最大60秒の動画の中でインパクトのある映像を発信することで注目を集めます。
その勢いはすごく、音楽やダンス、ファッションといったブームの始まりはTikTokから始まるケースが少なくありません。
Xーエックス(旧Twitter)
TwitterからX(エックス)へ名称を変更したばかりで、いまだに利用者が多いのが特徴です。Twitterのころからその情報拡散力はすさまじく、インフルエンサーが発信した投稿内容をリポスト(リツイート)する機能によって、指数関数的に情報が拡散されます。
他のSNSと合わせて利用されることが多く、インフルエンサーの日常投稿や新情報を手早く発信する際に用いられます。
Instagramは写真と文章をセットで投稿できるSNSです。「インスタ映え」という言葉が出るほど、
- 食事・デザート
- 自撮り写真
- 景色
などを撮影して投稿してそれらを拡散させます。X同様、インフルエンサーは積極的に活用しています。
Twitch(ツイッチ)
Twitchはゲーム配信に特化したAmazon傘下の動画配信サービスです。多くのゲーム配信者を輩出しており、ゲーム好きの人だけでなく、プロ・アマのゲーマーもインフルエンサーとして活動しています。
ニコニコ動画
ニコニコ動画は、日本国内の動画配信サービスです。生配信中に視聴者がコメントをすると、画面にコメントが横に流れるという画期的なコンテンツを提供しています。
YouTubeが主流になった現代では利用者は減っていますが、今でも根強いファンが残っています。現在のYouTuberにもニコニコ動画出身者が多くいます。
ライブ配信アプリ
ライブ配信アプリとは、スマートフォンから直接配信ができるアプリです。複数の種類があり、フォロワーが増えれば収益化もできます。
以下に代表的なライブ配信アプリを紹介します。
- BIGO LIVE
- REALITY
- Pococha
- Spoon
- IRIAM
- 17LIVE
- Mirrativ
- SHOWROOM
- ミクチャ
- Mildom
配信アプリからイベントへとつなげるなど、手軽にインフルエンサー活動に取り組めるのが特徴です。