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ももたろう日記 PR

【Vol.6】飲食店がバーチャルオフィスを持つケースとは?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

バーチャルオフィスというと

  • 住所バレしたくない人
  • オフィスコストを抑えたい人
  • 起業したばかりの人・スタートアップの人

が利用するのが一般的です。

しかし、意外にも飲食店がバーチャルオフィスを利用するケースがあることをご存知でしょうか?

飲食店がバーチャルオフィスで業務効率化

実店舗を持つ飲食店は、その店内でさまざまな業務をこなさなければなりません。

大きく分けると

「生産」 「販売」 「事務・会計」

の3つの機能に分類されます。

飲食店の「生産」機能

飲食店で言う「生産」とは、

  • 料理を作る
  • 新しいメニューを考案する
  • 新サービスを導入する

などが挙げられます。生産機能は飲食店の長い将来に大きく影響を与える機能です。創造性や技術が必要になるため、従業員などの「人」が深く関わる必要があります。

飲食店の「販売」機能

飲食店の「販売機能」とは、

  • 受付
  • 接客
  • 営業
  • 広告
  • 広報

といった営業利益に直結する機能です。多くの飲食店がこの販売機能に力を入れているかと思います。

飲食店の「事務・会計」機能

顧客からは見えない裏の業務として

  • 経理
  • 総務
  • 人事

などがあります。企業などでは「バックオフィス」と呼ばれる縁の下の力持ちのような機能です。

飲食店によっては、主にこのバックオフィス業務をバーチャルオフィスで効率化することができます。

特に複数店舗を経営する場合は、(法人化した上で)経理業務を一本化する際にバーチャルオフィスが役立ちます。

また、電話代行サービスを提供しているバーチャルオフィスも多いので、お客様の問い合わせ先としてバーチャルオフィスを機能させることも可能です。

飲食店の店舗業務に集中できる環境作り

近年では「DX戦略(デジタルトランスフォーメーション)」というデジタル技術を活用して業務のプロセスを改善する戦略も重視されるようになりました。

それは実店舗を持つ飲食店も例外ではありません。むしろ店舗での販売機能とその他の生産・事務機能のバランスを見直すことができれば、より効率的に事業を進めることにつながります。

業務の範囲を店舗とバーチャルオフィスでうまく分担できれば、店舗業務に集中できる環境も整えることができるでしょう。

2023年10月15日 ももたろう

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